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本日は堅展実業・厚岸蒸留所より、限定新発売された「厚岸シングルモルトジャパニーズウィスキー立冬」が入荷しましたのでお知らせいたします。
前回のブレンデッドウィスキー処暑が発売されて以来、3か月ぶりのリリースとなります。
・第一弾 シングルモルトウィスキー寒露 2020年10月28日発売
・第二弾 ブレンデッドウィスキー雨水 2021年2月28日発売
・第三弾 シングルモルトジャパニーズウィスキー芒種 2021年5月28日発売
・第四弾 ブレンデッドウィスキー処暑(しょしょ) 2021年8月25日発売
・第五弾 シングルモルトジャパニーズウィスキー立冬 2021年11月25日発売
「立冬」とは秋分と冬至の中間でもありまだまだ秋の気配が色濃く残ってるが、着実に冬へと変化していく時期。今年初めて冬の気配を感じ、いよいよ寒くなって行く時期。
二十四節気の中では19番目に当たる日で立春、立夏、立秋と合わせて「四立」と呼ばれ、季節の区切り目として重要な日です。この日から立春の前日までが暦の上では冬とされています。2021年の立冬は11月7日。また、11月7日から次の二十四節気の次の第20節、小雪の11月22日までの15日間ぐらいを指します。
今までの厚岸ウィスキーのパッケージ・ラベルデザインは落ち着いた渋めなデザインのものばかりでしたが、今作はとてもカラフルでポップなデザインになりました。立冬期間中の主な行事といえば「七五三」ということで、千歳飴がデザインのモチーフになっているそうです。
キーモルトは「北海道産モルト」これは非常に楽しみですね。
シェリー樽メイン、キーモルトは「北海道産モルト原酒」のミズナラ樽熟成
2018年蒸留の北海道産モルト原酒のミズナラ樽熟成をキーモルトとして、ほかにも同じく北海道産モルト原酒のワイン樽(ピノノワール)熟成を使用していることで、芳醇でリッチな味わいを引き出しています。キーモルト(今回はミズナラ樽)は仮に少量であったとしてもそのウィスキーの個性を生み出す重要な役割をもっています。
華やかな甘さとチョコレートのような、これぞシェリー樽と言わんばかりの甘さが前面にでてきます。フルーツの酸味も感じ取れて次々と口の中で味わいが変化していきます。今回はピートはやや控えめな感じですが、余韻には軸となる厚岸ピートを感じることができます。
テイスティングノート
香り | フローラル、チョコレート、オレンジ |
味わい | カカオ、黒糖、フレッシュフルーツの酸味、芳醇でふくよか、リッチな味わい |
余韻 | 甘さの後から厚岸特有のピートが顔を出しほのかに続く |
商品スペック
アルコール度数 | 55% |
酒別 | シングルモルトウィスキー |
樽種 | ミズナラ樽、シェリー樽、ワイン樽(ピノノワール)ほか |
内容量 | 700ml |
販売本数 | 数量限定 |
発売日 | 2021年11月25日 |
BAR新海 提供価格 | <45ml:5,610円、30ml:3,740円、15ml:1,870円> |
BAR新海では、虎ノ門店はもちろん、麻布十番店、大門店の全店にて提供しております。興味のある方は是非お試しください。
「厚岸シングルモルトジャパニーズウィスキー立冬」に関する詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。