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本日は笹の川酒造・安積蒸留所より、限定新発売された「山桜ブレンデッドモルトジャパニーズウィスキー シェリーウッドリザーブ」が入荷しましたのでお知らせいたします。
昭和50~60年頃「北のチェリー、東の東亜、西のマルス」と称され地ウイスキーブームの一翼を担い「チェリーウィスキー」で有名な笹の川酒造。
2004年当時、東亜酒造の社長を務めていた肥土伊知郎氏より、東亜酒造の経営不振を理由に羽生蒸留所に貯蔵されていたウィスキーを笹の川酒造にて預かることに。これが後の「イチローズモルト」として発売されることとなります。
その後も現在に至るまで関係は続いているようで、秩父蒸留所で蒸留された原酒のうち数樽は現在も笹の川酒造で熟成されているようです、、、ということは、公式には公表されておりませんが今回ブレンデッドモルト表記という事は、、、と色々と想像してしまいますね。
安積蒸留所と国内蒸留所のブレンデッドモルト
かねてから笹の川酒造が貯蔵熟成していた国産原酒と安積蒸留所の原酒を厳選しブレンド。
シェリーカスクにて更に約18ヶ月熟成したブレンデッドモルトジャパニーズウイスキー。
重厚感とシェリー由来の美しい甘さがバランス良く感じられ余韻も長め。しっかりとした熟成感と追熟したシェリー感がほどよくマッチしています。甘さよりもスパイシー感が前面に出てくるので、強いて言うならシェリー感はやや控えめな感じです。乳酸発酵系のコクも出ているので開栓後、時間が経つともっと良くなるのではという印象です。
テイスティングノート
香り | イチゴジャム、香ばしいクッキー、バナナの甘い香り |
味わい | ぶどうの渋み、スパイシー、ウッディでコクがある味わい |
余韻 | 紅茶、タンニンの渋みからシナモンのような甘くもスパイシーな余韻に変化していく |
商品スペック
アルコール度数 | 50% |
酒別 | ブレンデッドモルトジャパニーズウィスキー |
樽種 | バーボン樽、シェリー樽ほか |
内容量 | 700ml |
販売本数 | 440本限定 |
発売日 | 2021年11月9日 |
BAR新海 提供価格 | <45ml:8,910円、30ml:5,940円、15ml:2,970円> |
BAR新海では、虎ノ門店はもちろん、麻布十番店、大門店の全店にて提供しております。興味のある方は是非お試しください。
「山桜ブレンデッドモルトジャパニーズウィスキー シェリーウッドリザーブ」に関する詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。