マルスウィスキー浅葱斑(あさぎまだら)

マルス信州蒸溜所35周年メモリアルウイスキー。2020年9月23日発売。数量限定。
2020年9月、マルス信州蒸溜所は設立以来35年の時を経て全面リニューアル。その竣工を記念して商品化されたプレミアムな1本。

1.メーカー

本坊酒造株式会社

2.蒸留所

「マルス信州蒸溜所」
1985年、本坊酒造株式会社は、ウイスキー造りに最適な環境(澄んだ空気の寒冷地、適度な湿度、良質な水)を求めて、長野県中央アルプス駒ヶ岳山麓標高798mの地に蒸溜所を開設しました。この地は冷涼で、霧が深く、3000m級の山々に降り注いだ雨や雪解け水は、花崗岩土壌をくぐり、天然のミネラル分をたたえた良質な水になります。

「いつか日本の風土を生かした本物のウイスキーを造りたい」。本坊酒造が描く夢を実現させるために建てられたマルスウイスキーマルス信州蒸溜所。中央アルプス駒ヶ岳山麓の美しく緑深い森に囲まれた蒸溜所は、澄んだ空気の静寂の中に佇んでいます。

3.商品名

マルスウィスキー浅葱斑(あさぎまだら)

4.特徴

8年熟成のジャパニーズブレンデッドウイスキー

「MARS WHISKY 浅葱斑(あさぎまだら)」は、信州において初代ポットスチルで蒸留された8年以上熟成のモルトウイスキーに、同じく信州の地で8年以上熟成された国産グレーンウイスキーをブレンドしたメモリアルな1本です。蒸溜所を取り囲む中央アルプス山麓の森林を連想させる爽やかな香りと味わい。
※ラベルの絵は蒸溜所が立地する南信州宮田村に毎年9月頃訪れる蝶「アサギマダラ(浅葱斑)」

香り:爽やかでやさしい甘さがほのかに香る。りんご、うめ。
味わい:甘すっぱさの後にバニラの甘みと最後にぬけるようにかるいピート感。
余韻:バニラの甘みのあとにほのかに香ばしさが続く。
タイプ:ブレンデッド
原材料:モルト、グレーン
アルコール分:48%

5.受賞歴

現時点では受賞歴はありません。

6.価格

メーカー希望小売価格:700ml  5,800円(税込:6,380円)
通販やネットオークションでは12,000円〜15,000円(2020年9月25日時点)とすでに高騰してます。

虎ノ門BAR新海での提供価格

「虎ノ門BAR新海」では、このウィスキーを
45ml:2,100円
30ml:1,400円
15ml:700円
にて提供しております。

7.まとめ

まずはストレートで香りをお楽しみください。加水すると一気にシナモンや果実香の甘さが広がります。
ロックだとやや甘さは閉じますが焦がしバターやトーストのような味わいに変化。
どんな飲み方にしても基本的にやさしい甘さがあるので美味しく飲めます。
限定ボトルですでに完売となっております。是非とも虎ノ門BAR新海でご賞味ください。